神奈川県厚木市のホテルにて、ポンプ運転音が客室内に響くとのご相談を受けて騒音対策を施工いたしました。
施工後、お客様からは劇的に改善したため『本当にポンプは運転してるの!?』と仰っていただきました。
別業者が揚水ポンプを新しくしてから騒音トラブルが生じ、その業者に相談したものの断られてしまったそうです。
ポンプは運転すれば必ず音と振動を発します。
配管そのものを伝わる、配管内の水を伝わる、空気中を伝わる、と複数の伝播経路があり、その経路によって対策が変わります。
今回は地下一階に設置せれているポンプの運転音が2階の客室内に響いていましたので、配管の伝播と配管内の水を伝播する両方を対策しました。
お客様にとても喜んでいただき、我々も嬉しくなりました。